【生徒研究発表会】探究活動の成果をお披露目!【いわき総合】
12月6日に第21回生徒研究発表会を開催しました。いわき総合高校では、一人ひとりが課題を設定し、計画的に課題解決のために取り組んで います。生徒研究発表会は、その学んできたこと研究してきたことを分かち合う大切な機会です。全校生徒が、代表に選ばれた生徒の課題解決に対する取り組みを聞き、自らの課題解決能力の向上に役立てました。
1 「産社」「総探」「課研」って…?
今年度、1年次の「産業社会と人間」では「自分を知る・上級学校を知る・社会と職業を知る・コミュニケーション力をつける」の4点を柱とし、演習や実習を行い、自分の在り方や生き方についての考えを深めてきました。
2年次の「総合的な探究の時間」では、「地域探究」として、主にいわき市の課題に対して、問いや仮説の立て方を重点的に学び、検証と考察から新たな仮説を組み立てるという探究活動の手順や考え方を学習しました。
3年次の「課題研究」では、1・2年次での学習を土台にした実践的な探究活動を行ってきました。各ブースでの発表の様子をご覧ください!
2 ステージ発表(3年)
3 ポスターセッション(3年)
4 地域探究レポート(2年)
5 職業理解ワークショップのまとめ(1年)
6 作品展示
7 次なる探究活動へ!
審査により、ステージ発表部門の第1位(最優秀賞)志賀寧々さん「片麻痺患者の自助具と化粧療法」、ポスターセッション部門の第1位(最優秀賞)鈴木晴風さん「セサミストリートは多様性をテーマにどんな物語を作っているのだろうか?」と次点者(優秀賞)谷津まなみさん「エプロンシアターにしかない魅力とは?」が、令和7年1月21日(火)に光南高等学校で開催される、福島県総合学科高等学校生徒研究発表会への出場を決めました。出場が決まった生徒の皆さんは、発表会までにさらに内容を深め、よりよい発表を目指してください。
審査員等で来校いただいた学校評議員ならびに高大連携授業ご担当の先生方、PTA会長さんをはじめ来校いただいた保護者の方々、生徒それぞれの活動にご協力いただいたみなさま、お忙しいところご参観いただきありがとうございました。